融資の審査に通るような企画を #

雑貨店の融資雑貨屋さん開業

借金しろとは言ってない

公的な創業支援が華やかなりし頃(今もか)。『うちで指導して作成した開業(事業)計画を、試しに融資機関に審査してもらったら?』と、Aさんにアドバイス。

えっ私に借金しろって言うんですか(怒)。借金が何よりも嫌いな私に、なんてこと言うんですかぁ!

とすごい剣幕。

まぁまあ、落ち着いて。最終的に借りる借りないは別として、融資してもらえるような“レベル”の計画か、オカネの専門家に見てもらえば、ということだよ。一種の腕試しだよね。Aさん自信ないの?

と説明したら

そういう意味なら審査してもらってみます

とAさん。

1ヶ月後、Aさんが笑顔で

審査通りましたぁ!自己資金はありますけど◇▷○で借りることにしました~♪

私の場合借りた方が結果的にトクだったんです♡

だそう。

別に僕は借りろとは言ってないんだけどなぁ、と思いつつもオカネの専門家の厳しいチェックもクリアした計画で良かったと、安堵した指導講師でした。

そんなAさんの店も10周年。月日の経つのは早い。やっぱり堅実さが継続の秘訣だな。

目指せ20周年(笑)

富本

NO.986378