時間を忘れる「雑貨探し」ギフトショー にて
先日の雑貨の学校の仕入セミナー参加の方で、ご希望のあった方の見本市入場、商談サポートを行いました。
開業予定中、計画中、既に開業されている方限定の入場同行です。雑貨の学校では単発セミナーの一環として7.8年前から行っています。(もちろん長期講座でも行います)
今回の様子は
【入場前】
ビッグサイト内の某目印で集合。皆さん時間に正確で素晴らしい。
年齢や性別も様々。でも雑貨商品でビジネスをしたいというテーマは共通です。
何度か見本市に入場したことのある方や、前回のギフトショーに入場したという方もいらっしゃいましたが、過半数がはじめての見本市訪問とのこと。
一様にちょっと緊張気味なので、緊張をほぐしつつ、あらためて自己紹介をしてもらいます。
だいたいコレで皆さん仲良くなりますね。
*驚く事に5年前のこの集まりで友達になっていまだに付き合っています。という人もいるそう。
招待状の記入項目の漏れがないかとか、持ち物や帰りの時間を確認。
遠方から飛行機や新幹線で来ている方もいるので終了の時間確認は重要です。
【入場受付】
スタッフが受付時に同行。
まあ、ほとんどツアコン状態ですね(笑)。
今回は参加の皆さんの準備や理解のおかげでスムーズに受付終了。
【入場】
バイヤーズガイド(ダイレクトリー:出展者リスト)の見方は…
西と東の棟があって…
場所に迷ったら、ブース番号…
最初はじっくり商談しないで後から…
などなど「見本市の回り方」を説明します。
【出展ブースにて】
仕入の条件種や専門用語、商談のマナー他に関しては先日のセミナーでしっかり理解をしてくれているので全く問題なく、各自出展者とお話しされていました。
時折「出展者にこんな質問していいですか?」「×◎▲って言われたんですけど」と相談があってその意味や解説をします。
しばらくして慣れた頃に各自仕入れたい、興味のあるフェア、商品展示ブース別に「自由行動」。
1時間後に某所で途中集合して、困ってないか、質問はないかと様子を聞きます。
今回も特にトラブルもなく(当たり前だけど)、皆さん順調に会場を廻っているとのこと。後は個別の面談の希望のある人とお話をして会場で解散します。
【解散後】
解散後も「僕もスタッフも別件で終日会場にいるので、何か困ったことがあったらスタッフの携帯に連絡をしてください」と念のためのお話しをして安心してもらいます。こちらも心配ですし。
今回は、商品に夢中になりすぎてなのか、途中の集合時間に遅れてしまった方がいて、その方が駆け足! で集合場所に来たのが印象的でした。
面白いものに出会うと、時間を忘れますよね。僕もそうです。それだけ良い商品と出会ったんだなと、なんだか微笑ましかった&なつかしかったです。
富本雅人 NO.985454